内中生の皆さんへ&明日の2年生家庭訪問について
2020年3月10日 15時57分明日、2年生の家庭訪問を実施いたします。学年部の教員が手分けして、訪問いたします。本人が自宅にいない場合は、滞在先を学校まで連絡していただけると助かります。ご了承が得られれば、そちらを訪問させていただきます。(町外等、遠方に滞在している場合は、電話連絡の確認になります。)ご協力お願いいたします。健康観察と課題の進み具合を確認しますので、健康観察表と課題を準備しておいてください。
本日1年生家庭訪問へのご協力ありがとうございました。全員元気で安心しました。ただ、やはり時間がありすぎて、自宅での過ごし方が難しくなってきているようです。「つまらないです。」「退屈です。」という感想が多く聞かれたと訪問した先生方の声が聞こえてきました。
私たち教職員も出勤してほとんどの時間を職員室で過ごし、仕事が終われば、自宅へ帰り自宅で過ごす。外で活動できないことが辛く感じてきました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症に罹られた方や経過観察のために、長期間部屋から一歩も出ることのできなかった方、現在そのような環境にいらっしゃる方の気持ちを考えると、自分はわがままなことを言ってるなと思います。
相手の気持ちを考えなさいと言ってる自分が、気付けば自分の箏を中心に考えている、一つのことを多くの人で実行しようとすると、そこにそれぞれの思いがあり、物事が進まないことに苛立っている。己の弱さを痛感します。
今日、愛媛県教育委員会人権教育課から次のような文章が届きました。
「子どもたちに言う前に、まず大人の言動では。」これが私の私見です。「ウイルスよりも人が怖い」それを生み出しているのは私たちです。内中生の皆さん、これをご覧になっている皆さんはどう思われますか?校長先生のメッセージ覚えていますか?
○この22日間は「命と向き合う時間です」この意味を今一度一緒に考えてみましょう。
最後になります。3年生の受検生の皆さん、明日の準備はOKですか?明日、明後日のために今まで努力してきました。やってきたことを信じて、毎回言っている「平常心」で臨んでください。